ワーホリ初心者でもカフェで働いてみたい方必見!
ワーホリ仕事で使える接客英語~カフェ編~
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こんにちは。Judyrabiitです。
ニュージーランドのカフェで働いました。
そこではFOH(Front of House)として、接客英語を使いながらお仕事をしていました。
正直私の英語は、決して流暢ではないですが、
そんな私でもカフェで色々な国の人に対して英語で接客することが出来ました。
そんな私が、カフェで使っていたカフェ英語を紹介したいと思います。
私の働いていたカフェは注文する場所は決まっていたので、
お客さんが注文しに来るタイプのよくあるカフェの感じのオーダーの取り方です。
①まずは挨拶
「Hi, How are you ?」(やあ、調子はどう?)
お客さんが入店してきたらだいたいこれを伝えます。
そうするとお客さんはたいてい、
「Good, Thanks」(いい感じです。)
もしくは
「Good, How about you?」(いい感じです。あなたは?)
と言ってくれます。
自分に対して、調子を聞かれたときは、
「Good, Thank you」(いい感じです。ありがとう)
と返してあげましょう。
※
だいたい海外の人は、Hiの後に"How are you" や "How is going" などと、今の調子を聞いてくることがあります。
その時は、自分が今どんな感じなのかを伝える必要がありますが、
ほぼほぼ"Good"や"Very Well"など調子がいいという言葉を返します。
体調が悪い感じの言葉が返ってくることは一度もありませんでした。
決まり文句のようなフレーズなので、特に気にすることなく、軽い感じで返してあげましょう。
②注文をうかがう
注文を聞くときには、
「What can I get for you?」(なにが欲しいですか?)
これを伝えてあげると親切です。
お客さんは
「Can I get a 〇〇〇?」(〇〇〇を下さい。)
もしくは
「I"ll have a 〇〇〇.」(〇〇〇をもらおうかな。)
この違いは、ほぼほぼありませんが、お客さん側がすでに注文するものを決めている場合は"Can I get a ..." を使い、
迷いながら決めている場合に"I"ll have a ..." を使うようです。
注文を受ける側は、そこまで気にしなくても何が欲しいか分かれば大丈夫です。
そして、イートインかテイクアウェイかを聞きます。
「Having here or take away?」(ここで食べますか、外で食べますか?)
私のカフェは、この段階で聞いていました。
お客さんから先に、eat in か take away かを言われることもよくあります。
③コーヒーの注文の際に使えるフレーズ
そして、もしコーヒーの注文であれば
「Can I get a Latte?」(ラテもらえますか?)
これに対して、
「Having here or take away?」(ここで食べますか、外で食べますか?)
とともに、どのサイズがいいかを聞きます。
「Which size would you like?」(どのサイズになされますか?)
お客さんによっては、カフェ内で食べるけどコーヒーはテイクアウェイ用のカップにしてほしいなどの要望もよくあります。
その時は、最後の確認の際にもう一度確認することをお勧めします。
④フードの注文の際に使えるフレーズ
もし、サンドイッチやマフィンなどのキャビネットフードであれば
「Would you like to tasted?」(トーストしますか?)
「Would you like to heat it up?」(温めますか?)
そのままでいいのか、温めるのかを聞きます。
卵の種類を確認するときは
「How would you like your eggs?」(卵はどうしますか?)
卵の種類は、Fried/scramble/poached の3種類でした。
メニューによってはどちらの味にするかを確認するときがあります。
例えば、フレンチトーストと注文され、
ベーコンもしくはベリーを選ぶ必要があるときには
「Do you wanna go with Bacon or Berry compote ?」
(ベーコンにしますか、ベリーにしますか?)
と聞きます。
⑤注文を取り終わって
他に何か注文があるかを確認するときは
「Anything else for you?」(他に何かありますか?)
全部の注文が終わったら、注文を繰り返していました。
グループで来られるお客さんが沢山いたので注文数が基本多かったので確認はしていましたが、コーヒーだけのお客さん方には確認はせず、そのまま合計金額を伝えていました。
合計金額を伝えます。
「〇〇$,please」(〇〇ドルお願いします。)
レシートが必要かを聞く。
「Would you like your recipt?」(レシートはいりますか?)
コーヒーのテイクアウェイを待ってもらう場所へ誘導するときは、
「We"ll bring your coffe down there when it's ready.」
(準備が出来たら、あちらでコーヒーをお渡しします。)
最後に感謝の気持ちで
「Thank you so much」(ありがとうございます。)
だいたいこのような流れでした。
外国のカフェで働いてみて
一つ日本と全然違うなと思ったことは、カスタマイズをする人の多さです。
外国人、特にニュージーランドの人は健康志向で、グルテンフリーやビーガンさらにコーヒーもショットの数や砂糖の量など、細かいところまでこだわっている人が多いです。注文を受ける際、そのカスタマイズに少し初めは手こずっていました。
分からない場合は繰り返し聞きましょう。
メニューは基本写真がありません。(こんな感じです。↓)
日本はメニューに写真やイラストが載っていることがほとんどですが、こちらの文化なのか、文字だけでメニューの紹介がされているのでよくメニューについて聞かれることが多かったです。特に宗教上の問題で食べられないものやスパイスの名前など、、、
私も分からないことはその都度キッチンスタッフに確認しに行っていました。
繰り返すことで自分もメニューの説明をできるようになったので、何回も同じ場面に出くわすことでまたこの質問か、と思えるようになってきます。
これは、どこのお店もそうだと思いますが、、!
英語での説明も繰り返せば繰り返すだけできるようになってくるので、そういった面では忙しいカフェで繰り返し繰り返しオーダーを取ることができた環境で働けて良かったなと思います!!!
感じたこと
海外で英語を使って接客をすることはとても勇気がいりました。
自分にできるかどうか不安でしたし、忙しいカフェだったので足手まといになったらどうしようとかマイナスなことばかり考えていましたが、いざお客さんの対応を行っていると正直なところ、どうにかなります(笑)
ある程度のフレーズさえ覚えたら後は単語を変えたりしながら使っていけるので海外での接客も日本と変わりません。
そして何より、お客さんが優しい!そこに甘えちゃっていいと思います。
最後に
接客の流れはほとんどどこのカフェも似たような感じです。
私が使っていた英語はこんな感じのフレーズですが他にも沢山違った言い回しがあると思います。
自分が使いやすいと思ったフレーズを一つ覚えればあとはどんな人が来ても同じフレーズを使って対応が出来るので、今回紹介したフレーズが少しでも役に立てばうれしいです。