こんにちは。海外・健康情報をFREEナLIFEに掲載中のjudyrabiit(@judyrabiit.1)です!
今回は、私がニュージーランドのワーキングホリデーを経験して
英語はどう成長したかをメインに書いていきたいと思います。
なぜワーホリに行った?
一番の理由は海外に興味があったからという単純な理由です。
でも海外の旅行によく行くほど好きなんです。
もともと海外に興味があって、
学生の頃には留学に行くかと真剣に悩んでいたこともあります。
でもなかなか踏み出せず、でも結局社会人になっても諦められずワーキングホリデーという形でニュージーランドに1年間行くことに決めました。
しかし、その時の私の英語というものは、恥ずかしながら中学生レベル。。。
それでもどうにかなると思い、気持ちだけでワーホリを決めました!
行く前の英語レベルは?
英語のレベルは、基本はある程度理解できる感じでした。
でも洋画を見ていても半分以上は理解できない。
自分の伝えたいことが、どう英語で説明したらいいのか分からない。
すぐに出てこない感じでした。
海外での買い物やレストランでの注文などはできるのですが、
急に速い英語がくると本当にさっぱり分かりませんでした。
ワーホリ中仕事場での英語①
私は、語学学校には行きませんでした。
正直なところ金銭的にもそこまでしっかり貯めているわけではなかったので
もう行かなくていいかな~と思い、行かずに仕事を探しました。
最初に働くことになった場所は、パン屋さんのキッチンハンドです。
裏方の仕事でひたすらサンドイッチを作り、野菜をカットして味付けしてといった感じの仕事でした。
そこでの英語と言ったら、ほとんど使いませんでした。。。
そこは日本人経営のパン屋で、半分が日本人半分がフランス人の環境だったので
英語を使わなくても十分に働けました。
私自身、英語を学びにワーキングホリデーというよりかは、海外の生活を体験しながら色々な観光地に行きたいということがメインだったので、そこまで必死に使おうという感じではありませんでした。(笑)
ワーキングホリデーで来られている方は、だいたいそういった人たちが多かったように感じます。
英語を学びに来たことがメインの人は語学学校に通っているイメージでした。
でも、ニュージーランドでフランス人と働けるとは思っていなかったので、
ひたすらフランス語を教えてもらっていました。(笑)
(英語もさほどできないのにww)
フランス人は英語も少し聞き取りずらい感じで、フランス語を話しているのか、英語を話しているのか分からないときがよくありました。
でも、彼らはとても優しかったので英語もフランス語もゆっくり教えてくれました。
そして、私が働いていたパン屋は、土日はお昼ご飯をみんなで一緒に食べるのが決まっていたので毎週そのときに会話を楽しんでいました。
なので、働くときは特に英語を話すことはなかったですが、仕事終わりに英語を使って会話を楽しんでいました。
自分の中ではストレスなく働くことが出来ましたし、最初の仕事場にしては自分にとっては英語環境としても程よい場所でした。
※この時点で、英語力はディズニーなどの簡単な英語の映画は英語字幕付きで理解できるくらいのレベルです。
ワーホリ中仕事場での英語②
2つ目の仕事場はカフェでフロントスタッフとして働いていました。
1年ずっと同じところにいるのはもったいないなと感じちゃったので、
後半は場所を移動しました。
私が働いたカフェは観光地にあるカフェだったので、各国からのお客さんと沢山関わることが出来ました。
正直なところ毎日英語を勉強していたわけではないし、普通に日本の番組見てたり本当ホリデー気分で過ごしていたので、ワーホリ後半でカフェで働きだした当初は教えてもらうことばかりでした。
ただ、接客英語は覚えればあとは流れをつかむだけなのでこんな私でもお客さんのオーダーを取ることは出来ました。
カフェでの英語や環境は詳しくは別の記事に書いているので気になる方は見てみてください。
カフェで働きだして、すべてが英語の日々でした。
私以外に日本人は1人いましたが、フロントと業務も全く違ったので聞きたいことがあるときはフロントのスタッフだたので。
毎回お客さんの言っていることを聞き取らないといけないので頭使ってる感じがすごくありました。ですが、それも慣れてくるので、逆に日本人のお客さんが来たときに日本語で対応するのが逆に分からなくなったりしてました(笑)
英語での対応の方が楽だなって思った自分に驚きです。
聞き取ろうというきもちになるので、オーダーも繰り返すうちにワードの発音やスピードがあっても聞き取れるようになりました。
私は、ほとんど勉強というものをしてません。
ですが、仕事場でスピーキングもリスニングも練習できてました(笑)
さらに勉強をしていたらもっと成長したのかなとは思いますが、、
※この時点での英語力は英語字幕があればだいたいの映画を理解することが出来るレベルです。たまに分からないフレーズが出てきます。
バリスタの学校は英語で授業
ニュージーランドに来る前に、コーヒーにも興味があって、ニュージーランドはカフェ大国で有名だったので、バリスタ学校には通おうと思っていました。
なので、ニュージーランドに来て、3か月目に2週間のバリスタスクールに通いました。
もちろん現地のカリキュラムなので、英語での授業でした。
生徒には日本人もいたので助けてもらいながらも無事2週間が終わりました。
必死に分からない単語は調べて、コーヒーの知識を習得しました。
ここで思ったことは、英語で何かを学ぶということはとても燃えます!
特に、自分の興味ある学びに関しては特に調べたくなるしそこで分からなかったワードなども得ることができるので一石二鳥だなと感じました。
語学学校は英語の勉強!!が主なので、他に得るものがありませんが、こういった現地の専門的な学校は英語に加え知識も習得できます。
頑張った甲斐もあり、バリスタの資格を得ることができました。
そのおかげで働いていたカフェではバリスタとして経験のない私に経験を積ませてくれました。
働いて2か月目にはお客さんに提供できるまでに成長しました。
まとめ
海外生活を体験してみたいと言ってワーキングホリデーに行きましたが、
海外に行くということは英語は不可欠です。
メインが英語を学ぶではありませんでしたが、私はワーキングホリデーで行ったことによって、実際に使われている生きた英語を学ぶことが出来ました。
人によってそれぞれ英語との関わり方は違いますが、自分の行動次第でどこでも英語を学ぶことはできるんだなと感じました。
特に私は英語を勉強することがなぜか苦手で、なかなか「やろう!」という気持ちになれませんでしたが、自分の好きなことを英語で学ぶことは楽しくできました。
そして、実践することによって自信にもつながりました。
英語が英語が、、、と考えるよりも好きなことを見つけてそれを英語でやってみようという気持ちの持ち方が自分には合っているということを知れた今回のワーホリでもありました。そして、気持ちに余裕を持ちながら海外生活を楽しみながらのんびりゆっくり学んでいくこともできるので、英語が話せないからと言って海外に行くことを辞めちゃう人はもったいないです。
自分のやり方で自分の英語とどう向き合うか考えることが一番大事だと思います。
そして、英語は言語なので学ぶことが果てしないです。
自分にとってどのくらいの英語レベルが必要なのかを明確にして向き合っていくことも大事かなと思います。
私は、ワーキングホリデーで海外生活を楽しむことが出来ました。
そして、英語の成長としては他と比べたらまだまだかなと思いましたが、カフェでのフロントで働ける接客英語レベルは習得することが出来ました。
今は、日本に戻てきていますがいづれまた別の国で海外の生活を楽しみたいなと計画中です。
これからも自分に合ったペースで生きた英語を習得していきたいと思います。