こんにちは。海外・健康情報をFREEナLIFEに掲載中のjudyrabiit(@judyrabiit.1)です!
仕事がお休みだったのでどこかへ出かけたいなあと思い、
オークランドシティからすぐ行ける島を調べているとランギトト島が出てきた。
少しトレッキングに興味があったので、行ってみることに!
行き方・料金はもちろん!
ランギトト島には何があるのかをご紹介します!
ランギトト島ってどんな島?
オークランドに滞在中なら一度は行っておくべき島!
特にトレッキングが好きな方、挑戦してみたいという方には大変おすすめです!
ランギトトは600年前、大規模な海底噴火により突然出現した火山島で、オークランド一帯では最も若くて大きな火山です。
600年前でも一番若い山だと聞いて私も驚き!
そして、火山島というだけあって、島の中にはそのままの状態で火山石が沢山転がっていました。
ランギトト島について詳しく知りたい方はこちらへ
オークランドシティ~ランギトト島までの行き方
オークランドからは、フェリーで向かいます。
フェリー乗り場はこちら ↓↓
フェリー時間はこちら ↓↓ (2019年10月現在)
フェリー時間帯(オークランド発→ランギトト島着)
月~金 : 9:15 / 10:30 / 12:15
土日祝 : 7:30 / 9:15 / 10:30 / 12:15 / 13:30
フェリー時間帯(ランギトト島発→オークランド着)
月~金 : 12:45 / 14:30 / 15:30 / 16:30
土日祝 : 12:45 / 14:30 / 16:00 / 17:00
料金はこちら(往復料金) ↓↓ (2019年10月現在)
大人 36ドル
子供(5~15歳) 18ドル
子供(5歳以下) 無料
こちらのサイトから事前にフェリーチケットの購入も可能です。
フェリー乗車時間は約25分です。
料金は観光本には30ドルと書かれていましたが、値上がりしていたのか往復で36ドルでした。それでも他の島に比べて安く行ける島でもあります。
フェリーのチケットを買い(※ AT HOTカードは利用できません! )、乗車!
の前に、スタッフさんから「靴をきれいにして!」と言われました。
フェリー乗り場の近くに靴の汚れを落とすブラシがあります。
そこに自分の足を入れて靴をきれいにしてから、フェリーに乗ります。
ニュージーランドは空港でもそうですが、靴の汚れに厳しい感じがあります。
しっかり汚れを落としてからランギトト島に入りましょう。
私は平日の10:30のオークランド発のフェリーに乗車。
この日は、天気予報は午後から90%雨予報だったので、乗客は10名程度。
雨が降らないことを願ってランギトト島まで向かいます。
フェリー内はこんな感じ。
中には、小さな売店のようなものもありました。
行きのフェリーは運転手さんが荒すぎて、ジェットコースター並みにお腹がふわふわしていました。波が高く船酔いする勢いでした。
そして、スピードがあり25分もせずに到着しました。
運転手さんによって時間や乗り心地も変わります(笑)
ランギトト島のフェリー乗り場はこんな感じ。
ランギトト島上陸~頂上まで
到着後トレッキングコースはそれぞれ好きな道を選んで頂上を目指します。
フェリー乗り場付近にパンフレットはあるので、
そちらを事前に持っていっておいた方が良いかもしれません。
それぞれのルートがどのくらいの距離でどのくらいの時間がかかるのか
記載されてあります。
②が船の発着地点です。
ちょうど中心にある⑥が頂上です。
まずは、海の方に行ってみようと海側コースへ向かいました。(⑧番方向)
本当に無人島なので迷子にならないか不安で、しかも帰りのフェリーの時間があったので時間を多少気にしながら時間を逆算しながら向かいました。
海側の景色はこんな感じ。
海は不思議な色をしていました。
青という感じよりは、明るい緑に近い色。
ランギトト島の向かい側にあるモトゥタプ島を一望できます。
30分歩いた割には、これくらいの景色です(笑)
海がどんな感じか見れたので、一旦、元の場所(②付近)に戻り、頂上(⑥)を目指します。
想像していたのは、山道のようなガタガタした道で道になっていないような場所を通るのかと思っていましたが、険しい感じではなくキレイな道が作られてあったので、初めてのトレッキングには優しい島だなと思いました。
道の両端には、火山石が沢山あり噴火した跡がそのままにされている感じでした。
なかなか見たことのない、見ることのできない光景だったので、新鮮でした。
あまり景色は変わらないまま頂上まで、約1時間30分ひたすら登ります。
いくつか、メインルートとは別に山の中を登っていくような小さい道もありました。
トトロの中の世界みたい!(写真を撮っただけ。)
夏になるとしんどいなと思ったので、今の時期(10月)がちょうど良かったです。
そして、雨予報で気温も10月の気温にしては、寒い方でした(15℃くらい)が、歩いているので、半袖でちょうどいい感じでした。
登りの後半になると急な坂になります。
石ころがゴロゴロあるので、足を挫かないように気を付けてください!!
そして、登っていくと鳥の鳴き声がどこからか聞こえてきます。
聞いたことないような鳴き声の鳥がいました。(写真は撮れませんでしたが、、)
驚いたのは、ネズミの罠が沢山仕掛けられていたことです。
歩いている中でも10個以上はありました。
パンフレットにも記載されてありました。
島を守るためのようです。
どんどん登っていくと、このような階段道になります。
ここまでくればもうすぐで頂上です!!
頂上に着く前に、一瞬だけ絶景が見れる場所がありました。
そこからの眺めがすごく、幻想的でした。
木が生い茂っていて、その先には、島が浮かんでいて、、、
雨が降りそうな感じの天気だったので、少しボヤがかかっていて、
晴れの日には見れないような景色でこれもこれで素敵でした。
そして! ようやく頂上に到着!!!
オークランドがきれいに見えました!!!
晴れの日だと一番の絶景だったかもしれませんが、
曇り空でもきれいに見えましたよ!
頂上は360度見渡せるように作られていて、屋根ありの休憩できるスペースもありました。(晴れていたらそこでお昼を食べたかったですが、、、)
下山→モトゥタプ島へ
帰りは、来た道をたどって下山。
色々な植物を楽しみながら。
そして、ランギトト島からもう一つの島、モトゥタプ島
に歩いて渡れるルートがあるんです!
フェリー発着地点から10分ほど歩いた場所からモトゥタプ島へ渡れます。
牛も飼われていて一つの小さな村のようでした。
時間がなく入り口付近まででしたがとてものどかな空間でした。
帰りは14:30のフェリーでオークランドへ戻りました。
帰り際に雨が降り出してきましたが、見るものを見た後の雨だったのでほっと一安心。
帰りのフェリーの中は、爆睡です。
無事、オークランドに到着し、今回の島旅は終了。
ランギトト島に持っていくべきもの
ランギトト島は無人島ですので、食料や飲み物は一切ありません。
なので、各自必要なものを持っていく必要があります。
持っていた方がいいものを記載しておきます。
・水
・軽食
・トイレットペーパー
・サングラス
・タオル
まとめ
ランギトト島にいって実際に自分の目で最高の景色を味わってみてください!
特にこのような方にお勧めです。
・日帰りでどこか行きたいというとき
・トレッキングに挑戦したい初心者さん
・お金をかけずにニュージーランドを味わいたい人
注意点としては、、、
トイレは先に済ませておく。
←トイレは、フェリー乗り場の近くにあるので、そこで済ませておくことをお勧めします。登りだすと、途中にトイレはないので気を付けてください。
なにより、歩きやすい恰好で。
←道がキレイと言っても、石はゴロゴロ転がっていて危ないので転んでも大丈夫なように長ズボンと歩きやすい靴がいいと思います。
いやー、登ってよかったです。
達成感とともに、最高の絶景を見ることが出来て最高でした。
最後にマンポケを見てみると、2万歩!10キロ歩いていました!
足は、頂上着いた時にはすでに筋肉痛で疲れは正直ありましたが、
一度はこのオークランドの絶景を見ておくべきです!
オークランドだと自然に囲まれることがありませんが、
沢山の珍しい植物や鳥のキレイな鳴き声、
キレイな空気、そしてキレイな景色を堪能できる空間です。
ランギトト島は片道25分ということもあり、弾丸で行くことが可能なので、
ぜひ時間があるときに一度だけでも行ってみてください!!!
本当に素敵な景色が見れます。